過去ログ - 俺「QBと契約して魔法使いになった」
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159: ◆wI1a.sapXc[saga]
2012/12/13(木) 21:46:15.13 ID:FyVyi/s70
ゆま「お願い離して!!キョーコの所に行くの!!」

俺「駄目だ!俺は佐倉に託されたんだ。ゆまちゃんの事をな」

ゆま「やだやだやだぁ!!キョーコォォォ!!!」

俺「ちっ、こうなったらしょうがない…」バチバチ

ゆま「」ガクリ

俺(ゆまちゃんのソウルジェムに刺激を与えて気絶させた。こうでもしないと守れそうに無いんでな。悪く思うなよ)

俺「ーーッ!?」

俺がゆまを気絶させた時、上空で強力な魔力の波動を感じ取った。
上空を見上げると、今まで見たことも無いほどの巨大な魔女が浮かび上がってきた。

ワルプル「キャハハハハハハハハハ!!」

俺「これがワルプルギスの夜か…さっさとずらからせてもらうぜ!」

デッドサイクロンを走らせて、俺はワルプルギスから逃げるように離れていった。
それとは正反対にワルプルギスに対峙する存在がいた。

杏子「こんな真似、私らしくねえけどよ。やっぱりこういう戦いが性に合ってるみたいなんでね!」

杏子「この町を守るためにぶっ潰させてもらうよ!」

ワルプル「キャハハハハハハハハハハ!!」

上空へ飛び上がった佐倉は槍を三節昆の形に変え
ワルプルの使い魔を次々となぎ払っていった。
そんな時、使い魔の一体が佐倉の目に留まる。

杏子「ま、マミ……!?」

使い魔「クスクスクス」

マミそっくりの使い魔が放たれた銃弾を食らい
佐倉は地面に墜落した。
複数の使い魔達が追撃をしに降りてくる。

杏子「さやかぁ……ぐはっ」

使い魔「アハハハハ!」

さやかそっくりの使い魔が持つ剣が
佐倉の腹部を突き刺し、大量の血がこぼれる。

杏子「恨んで……いるのかい?あたしがあんた達を置いて生き延びちまったから……」

使い魔「ウフフフフ!フフフフフ!」

使い魔達は何も答えず、ただただ笑いながら
それぞれが持つ武器を使って、佐倉の肉体へ攻撃を仕掛けていく。

ワルプル「キャハハハハハハハハハハ!!!」

佐倉の肉が裂け、骨が砕け、体内が露出しても
攻撃を繰り返す使い魔達の攻撃を楽しんでいるかの如く
ワルプルギスは高笑いを繰り返した。



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