過去ログ - 俺「QBと契約して魔法使いになった」
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◆wI1a.sapXc
[saga]
2013/01/23(水) 05:14:30.58 ID:R6/K4hs10
ほむら「…………」
俺(指を銃の形に改造してやっと気づいてもらえた……遅すぎだっつーの)
織莉子「キリカ……キリカ!!お願い……目を開けて………キリカァ……」
俺「…………」グググ
織莉子「」
呉が死んだことで人質に用が無くなった俺は
手の中に持ってるソウルジェムを握りつぶし
美国の命の灯火をかき消した。
俺(約束通り離して殺ったぜ。あの世で二人仲良く乳繰り合うがいいさ)
杏子「お前……一体なんなんだよ!?何がしたいんだよ!!?」
さやか「ねえ俺…ふざけてるの?」
マミ「どういう訳か。私達にちゃんと説明してもらうわよ」
俺(……これが最後の難題だ。ここを切り抜けなければ俺の命は無い)
美国と呉の始末に成功した物の
鹿目を殺そうとした事実に変わりはなく
未だに俺は敵として魔法少女達に警戒されている。
そこで俺が行動は……
俺「……済まなかった。俺のせいで鹿目を危険な目に合わせてしまって……」
俺「そしてありがとう。皆が来てくれたおかげで俺は鹿目を殺さずに済んだ」
俺は深々と頭を下げて謝罪と感謝の言葉を述べた。
予想外の言葉に、皆は驚きの表情を隠せない。
さやか「…じゃあ本当はまどかを殺したくなかったと言うの?」
俺「ああ……彼女達に無理やり従わされてやらされたんだ」
杏子「断ればよかったじゃんか」
俺「最初は断ったさ。だが言うことを聞かないと家族の命は無いと脅されたんだ」
マミ「……じゃあ鹿目さんを殺さないと世界が滅ぶというのは?」
俺「彼女達は本気でそう思っていたらしいけど、俺は信じてなかったよ」
俺「だって鹿目みたいな優しい子がそんなことする筈無いじゃないか!」
ほむら「…………」
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