過去ログ - 俺「QBと契約して魔法使いになった」
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5: ◆wI1a.sapXc[sage saga]
2012/09/28(金) 01:11:45.11 ID:mr3aWGbK0
QB「それにしても驚いたよ」
俺「ん?なにが〜」
QB「僕の姿が見える男は物凄く珍しいんだ、何か特別な因果を背負ってるのかも」
俺「因果ねー、魔法と言えば俺のひい ひい ひい ひい爺さんだったかな
  魔術だか錬金術だかの研究をしていたと聞いたな、家の倉に古文書とかも残されてて
  もし古文書見ながら魔方陣書いたら悪魔とか召喚出来たりしてw」
QB「その血筋の影響かもしれないね」
俺「あ……ひいひいひいひいと言うと魔法使いの変身音っぽいな」
QB「それはわからないけど契約の証として、これを受け取るんだ」
俺「なんだこれ?」

マスコット?説明中

俺「なるほどこれがソウルジェムか、もう変身出来るのか?」
QB「うん、ソウルジェムを持って念じればいつでも出来るよ」
俺「よっしゃ初変身シーン見せたるで!」

目を閉じ気を集中させ、脳内で浮かび上がった言葉を呟く。

俺「この星に済む幾多の精霊達よ 我の言葉が聞こえたならば我に力を与えたまえ!!変身!!」
QB「喋らなくても変身出来るよ」
俺「マジで?」

俺の姿が一瞬で変化した。
全身が紺色のプロテクターに覆われて華奢な少年とは思えない程の厳つい身体になり
仮面部分には切れ目の鋭い眼光が黄色く輝いている。

特に目立つのが熊のように肥大化された両手首で
手の甲は最も厚い装甲に覆われ盾の役割を果たし
指先には鋼の鋭い刃が爪の様に伸びていた。

急に視界が狭められたことにより驚きながら鏡で自分の姿を確認した。

俺「おおおおお!!かっけぇええええ!!」

それが俺の変身後の初台詞だった。



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