過去ログ - 俺「QBと契約して魔法使いになった」
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7: ◆wI1a.sapXc[sage saga]
2012/09/28(金) 01:13:39.33 ID:mr3aWGbK0
そう言い残して不良は逃げていった。

俺「へっへっへっへ!見たかよQB、あの悪名高いあいつを赤子の手を捻るように
  いともたやすくフルボッコにしてやったぜぇヒャハハハハハ!!」
QB「それは凄いね、でも君が倒すべき相手が魔女だって言うのも忘れないでね」
俺「OKOK!この俺に任せとけって!ハハハハハハ!!」

ああ、なんて楽しいんだろう。
圧倒的力を持って相手をねじ伏せるこの感覚、癖になる。
特に自分が強者だと勘違いしてるクズどもを潰すのは最高だ。
俺は初めて味わう圧倒的勝利者としての優越感に酔いしれ、笑いが止まらなかった。


夜になって……

俺「あ〜美味かった、雑誌で紹介されてるだけはあるわ〜」

俺は見滝原からちょっと離れた街へ行き、高級料理を食した所だった。
金に困らないというのはなんとも素晴らしいのです。

QB「近くに魔女の気配がするよ」
俺「よし、食後のデビュー戦へと参りますか 案内しな」
QB「こっちだよ」

QBに誘われるまま魔女空間へと入り込むと筆舌し難い奇妙な空間が広がっていた。

QB「どうやらここには使い魔しかいないようだね」
俺「なんだ魔女いないのか……まぁチュートリアル戦と考えればこれが妥当か」

軍服を着た兵隊の様な使い魔達を見つけた俺は早速紺色の魔法使いへと変身し
黄色の眼光を輝かせながら使い魔の群れの中へと飛び込む。

使い魔「ピギャ!?」
使い魔「ピギー!ピギー!」
俺「そらそらそらーー!!」

両腕を豪快に振り上げて使い魔達を次々と切り裂いた。
俺の奇襲に慌てふためきながらも使い魔達は手に持つ銃で狙いを定めて撃ち放った。
幸いにも全身が鎧と化した俺には銃弾が全く通用しない。

俺「うぉっと……驚いたがそんな豆鉄砲じゃ俺の装甲は貫けねぇな!」



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