160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2012/10/05(金) 11:50:38.52 ID:3OBbEyfUo
「まさか」
夕食時だった。マクゴナガル先生に連れられてグラウンドを離れてから何があったか、二人はさやかとマミに話して聞かせた。
さやかはステーキ・キドニーパイを口にいれようとしたところだったが、そんなことはすっかり忘れて叫んだ。
「チェイサーにシーカーだって? だけど一年生は絶対ダメだと……ならあんたたちは最年少の寮代表選手だよ。ここ何年来かな……」
「……百年ぶりだとさ。ウッドが言ってた」
杏子はパイを掻き込むように食べていた。
「マミも寮代表選手なんだ。チェイサーさ」キュゥべえが言った。
「よろしくね、二人とも」マミが言った。
「よろしくお願いします」
「よろしく」二人が答えた。
180Res/135.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。