55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2012/09/30(日) 12:38:45.64 ID:eSSveo1wo
「すばらしい、いや、よかったさて、さて、さて……お次はどちらかな?」
「アタシ、杖はそれだ」
「私、杖はそれです」
杏子とまどかは箱を指さして同時に言った。
「なんと、なんと、杖をご指名とは。それも二人も。おやこれは……振ってみてくだされ」
杏子とまどかが杖を手に取り振りおろすと、杏子の杖からは金色の火花が花火のように流れだし、光の玉が踊りながら壁に反射した。
まどかの杖からはピンク色のバラが咲いた。
「オーッ」
「ブラボー!」
ハグリッドとオリバンダー老人はまた言った。
180Res/135.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。