75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2012/10/01(月) 11:37:15.95 ID:n6SrTlTIo
「へーえ美樹」
マルフォイはせせら笑うと、まどかに向かって言った。
「鹿目君。そのうち家柄のいい魔法族とそうでないのとがわかってくるよ。間違ったのとはつき合わないことだね。そのへんは僕が教えてあげよう」
マルフォイはまどかに手を差し出して握手を求めたが、まどかは応じなかった。
「私はさやかちゃんたちが好きだよ」
ドラコ・マルフォイの頬にまたピンク色がさした。
「鹿目君。僕ならもう少し気をつけるがね」からみつくような言い方だ。
「もう少し礼儀を心得たまえ。野蛮人のハグリッドや、マグルの犬の美樹家なんて下等な連中と一緒にいると、君も同類になるだろうよ」
まどかとさやかが立ち上がった。さやかの顔には青筋が立っていた。
180Res/135.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。