137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]
2012/09/30(日) 19:00:01.18 ID:acd2hzuCo
杏子がなんでもないような口調で言う
こいつなら本当にやりかねないのが怖い
あたしは仕方なく、杏子を家に招き入れる
杏子「へえ、さやかの部屋にしては意外に片付いてんじゃん」
さやか「……そりゃどーも。てかあんたその林檎」
杏子「なんだよ、勘違いすんな。これはちゃんと金を払って買ったやつだ。
最近あたしバイト始めたんだよ。いつまでもマミの世話になるわけにはいかないからな」
さやか「へえ……。で、何しに来たの?出来れば早く帰ってほしいんだけど」
杏子「はぁ……。何があったか知んないけどさ、あんたいつまでそうやってるつもりだよ」
さやか「あんたには関係ないでしょ。なに?もしかしてあたしの事が心配で来たの?」
杏子「あたしじゃねえ、マミが心配してんだよ。あんた最近学校にも全然行ってないらしいじゃん。ま、これはあたしが言えたことじゃねーけど」
さやか「……」
杏子「電話も出ねえ、メールも返ってこねえって言ってたぜ?せめてさ、それくらい返してやりなよ」
さやか「……だから、放っておいてったら」
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