過去ログ - 安価で女装ギャルゲー風SS part6 -SS速報VIP

過去ログ - 安価で女装ギャルゲー風SS part6

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751: ◆EEWQeQ.ZIg[saga]
2012/10/11(木) 23:46:22.55 ID:jZDHu2Qt0
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｜貴方の部屋｜
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部屋に駆け込んで、素早く鍵を閉めて、そうして貴方と眼鏡は、ようやく落ち着く。

貴方「さ、流石に、階段は、きついですねえ……！」

眼鏡「ひゅー、ひゅー……」

眼鏡が何やら危ない呼吸の仕方をしているが、たぶん大丈夫だろう。

ベッドの所まで辿り着く体力も無く、貴方と眼鏡は、二人して扉に寄り掛かって、そのまま呼吸を整える。
そうして、息が落ち着いてきた頃、貴方と眼鏡は顔を見合わせて。

眼鏡「……何度言っても、言い足りないわ。好きよ」

貴方「私も、好きですよ、眼鏡さん」

言ったところで、外が騒がしい。貴方は口に人差し指を当てて、眼鏡に黙っているように指示する。
眼鏡が頷いたところで、扉に耳を当てる。防音性がばっちりだが、果たして……。

「部屋に逃げ込みやがったっ……鍵がかけられている」

「焦る事は無い……いつかは出てくるから、待ち伏せをするのよ」

……とりあえず、扉の前から離れる。

貴方と眼鏡はよろけるように、ベッドに向かい、そのまま、二人して倒れた。
丁度、向かい合うように。

眼鏡の目が、貴方を見つめる。

貴方は

1、自由行動
2、口付け
3、貴方「今日は泊まって行きませんか？」

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