過去ログ - 安価で女装ギャルゲー風SS part6 -SS速報VIP

過去ログ - 安価で女装ギャルゲー風SS part6

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957: ◆EEWQeQ.ZIg[saga]
2012/10/17(水) 22:30:06.51 ID:q4T9b0Rj0
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｜学院校舎内・２-Ａ｜
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貴方と眼鏡が教室に着いた時、教室には殆どの生徒が登校してきていた。
時計を見ると、少々危ない。出歩く事は無理と考えて良いだろう。

貴方と眼鏡はそれぞれ席に着き、鞄を置く。

そのまま、ホームルームが始まるのを待った。

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｜学院校舎内・２-Ａ｜
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テストの答案返却と、答え合わせを終えて、お昼。
今日の学校は、これで終わりである。今日の分で、全ての答案が返却された事になる。
貴方は昨日の分と合わせて、テストの結果は非常に良い。これも、眼鏡との勉強の賜物か。

貴方は全てのテストで非常に良い結果を残したため、夏休みに補習を受ける事はないだろう。

怠け「見いつけた」

後ろから、寒気を感じるようなのんびりとした声がした。
そして、振り返る間もなく、貴方の背中にのしかかるような重さと、胸元に回される両の手。

何事かと考えるが、考えても無駄な事に気付き、貴方は溜め息を吐く。
隣の眼鏡を見ると、貴方……では無く、貴方の後ろを驚くような眼差しで見つめる。
かと思えば、睨む。つまり、そう言う対象だ。

貴方「……何するんですか、怠けさん」

怠け「聞いたよー、眼鏡さんと付き合うんでしょ」

随分と遅い認知である。考えたくは無いが、教えてくれる人がいないのだろうか。
……あり得る話だが、単純に寝て過ごしていて話す時間が無かったと言う線もある。

怠け「いーなー、眼鏡さんいーなー」

貴方「ぐりんぐりんするのやめてください」

ちらりと、眼鏡を見る。「振り解け」と、睨む視線に乗せて貴方に命令している。

貴方は

1、振り払う
2、放っておく
3、貴方「……何の用ですか？」
4、自由行動

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