過去ログ - 【パラノイア】ホライゾン「大丈夫、次のトーリ様はきっとうまくやるでしょう」
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4: ◆KE.Shed7.Uau[saga]
2012/09/30(日) 01:10:01.65 ID:E7m5PVkP0
【世界観について】


ホラ子:『さて、トーリ様が復活するまで、まずはゲームの舞台を説明しておきましょう』



――舞台はMIKAWA・コンプレックスという名の都市である。

――かつて世界は龍脈炉戦争により滅び、いまや残っている都市はMIKAWAだけになってしまった。

――しかし問題ない。この都市は完璧な自動人形・ホライゾン・アリアダストによって管理されているからだ。

――今日も都市には幸福が溢れ、人々は完璧な世界で生きている。



ホラ子:『と、これが今回行うゲームの舞台になっています』

俺:『いよっし俺復活ゥ！ホライゾン先生！ちょっと質問いいですかー！！』

ホラ子:『おや、復活が早いですねトーリ様。何でしょうか』

俺:『んーと、なんか龍脈炉とか言っちゃってるけどソレ原作三巻以降の話だよな？……ならなんで三河がまだ残ってんだ？』

ホラ子:『いい質問だと判断できます。
――では、逆に問いましょう。「原作」とはなんですか？トーリ様。それはあなたのセキリュティクリアランスには開示されておりません』

俺:『ほへ？』

賢姉様:『あら？どうしたのかしらコレ。メタ発言が許されてるのは自分だけってこと？』

副会長:『鬼ルールだな……』

蜻蛉切:『うむ、実に懐かしいで御座る』

傷有り:『？？？』

十ZO:『いやその、メアリ殿は聞かなくていい話で御座るよ？』



ホラ子:『ふむ…分不相応な情報を持っているということはつまり、貴方が反逆者であることの証明に他なりません』

俺:『あれ？おいおいホライゾン何でオメェ唐突に例の四次元空間に手突っ込んでるわけ？』

ホラ子:『――では、略式で申し訳ありませんが速やかに処刑させて頂きます』

俺:『あっれぇ何その歴史再現ガン無視のハンドガン？……あ、銃だけにガン無視ってうわぁこれまるでセージュンみてえなことを』


――ZAPZAPZAP！（レーザーガンの発射音）


俺:『わぎゃ――！！』


・『俺』さんが死亡しました。――以上


十ZO:『と、トーリ殿が複数方向からの照射を食らって消し炭になったで御座る――！！』

ウキー:『……というか、さりげなく拙僧の隣に何か構えている者が居るのだが……』

賢姉様:『あら正純、あんたルール説明中だってのによくレーザーガン持ってたわね？』

蜻蛉切:『拙者、証言は何度でも有利なものを行うで御座るよ』

未熟者:『軽い！人の命が尋常じゃなく軽くなっているよこの空間！！』

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