過去ログ - 女騎士「相変わらず暇そうだな」 門番「お互い様でしょう」
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10: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/30(日) 01:49:49.59 ID:fIRukEYj0
女騎士「それでは私はまだ仕事が残っているから行く。見習いは今日は疲れただろう。部屋に戻ってゆっくり休め」

騎士見習い「は?女騎士様、まだお仕事が残っているので?」

女騎士「ああ。深夜の城下の見回りだよ」
以下略



11: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/30(日) 01:50:27.38 ID:fIRukEYj0
城下―――

女騎士(………さて)

女騎士「さあ、隠れていないで出て来い」
以下略



12: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/30(日) 01:50:59.55 ID:fIRukEYj0
ガキャアアァァァン

女騎士「これで終わりか?」チャキッ

ウウ……イテェヨ……
以下略



13: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/30(日) 01:51:41.70 ID:fIRukEYj0
酒場―――

ギィィィ

マスター「いらっしゃい……って、女騎士ちゃんか」
以下略



14: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/30(日) 01:52:27.69 ID:fIRukEYj0
ギィィィ

女騎士(ん?珍しいな、こんな時間にこの店に客が来るなんて)

マスター「いらっしゃい」
以下略



15: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/30(日) 01:53:08.06 ID:fIRukEYj0
門番「お仕事終わりの一杯ですか?」クイッ

女騎士「いや、実はまだ仕事中だ」モグモグ

門番「お仕事中にこんなところでお酒を飲んでいいのですか?」
以下略



16: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/30(日) 01:53:36.95 ID:fIRukEYj0
女騎士「監督はこの前合格したばかりの騎士見習いがやってな、奴の腕は私が認めているから、その3人にも期待出来そうだ」

門番「これで、女騎士様の負担が少しでも軽減されればいいですね」

女騎士「負担……負担なぁ」
以下略



17: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/30(日) 01:54:09.97 ID:fIRukEYj0
女騎士「なぁ、門番」

門番「何ですか?」モグ

女騎士「お前、やはり騎士になるつもりはないのか?」
以下略



18: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/30(日) 01:55:18.68 ID:fIRukEYj0
門番「ごちそうさまです、マスター」

マスター「はいよ、800Gね」

門番「ええと、財布は……と」
以下略



19: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/30(日) 01:55:54.78 ID:fIRukEYj0
マスター「こういう場では人の過去ってのはよく聞くけどね。彼の場合は……悪いけれど、軽々しく口に出来るような事じゃあない」

女騎士「………」モグモグ

マスター「気になるのかい?彼の事」
以下略



20: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/30(日) 01:56:44.24 ID:fIRukEYj0
女騎士「馳走になった」

マスター「はいよ、1000Gね」

女騎士「ん」
以下略



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