過去ログ - 女騎士「相変わらず暇そうだな」 門番「お互い様でしょう」
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◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/09/30(日) 01:56:44.24 ID:fIRukEYj0
女騎士「馳走になった」
マスター「はいよ、1000Gね」
女騎士「ん」
以下略
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◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/09/30(日) 01:57:14.55 ID:fIRukEYj0
翌日・門―――
女騎士「よっ、門番。今日も相変わらずだな」
門番「朝一でこんなところに来る女騎士様も、変わらずですね」
以下略
22
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/09/30(日) 01:57:40.23 ID:fIRukEYj0
女騎士「ええい、埒が明かん!」
門番「女騎士様?」
女騎士「私は細かい事など何一つわからないけどな、ひとつだけ分かることはあるぞ!」
以下略
23
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◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/09/30(日) 01:58:07.90 ID:fIRukEYj0
女騎士「半年間、私がみっちりとしごいてやれば、試験くらい突破は容易だ!」
門番「いえ、あの、ちょっと」
女騎士「どうだ!?悪くないだろう!?」
以下略
24
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◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/09/30(日) 01:58:48.93 ID:fIRukEYj0
門番「確かに、付きっきりで僕の訓練に付き合ってくれれば、僕の腕は上がるかと思われます」
女騎士「うむうむ、そうだろうそうだろう」
門番「試験の突破も、視野に入れることは出来るようになるかもしれませんね」
以下略
25
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/09/30(日) 01:59:20.96 ID:fIRukEYj0
女騎士「私の仕事については、見習いにでも任せればよかろう」
門番「かなり無茶苦茶な事言ってますよ」
女騎士「ええいうるさいうるさい!!王様に進言するぞこの野郎ー!」
以下略
26
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◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/09/30(日) 01:59:54.19 ID:fIRukEYj0
女騎士「はぁ……何を言ってるんだろう私は」
門番「急に落ち着きましたね……」
女騎士「城に戻る……」
以下略
27
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/09/30(日) 02:00:22.57 ID:fIRukEYj0
城内―――
騎士見習い「あ、女騎士様!」タッタッタッ
女騎士「ん?見習いか。何用だ?」
以下略
28
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/09/30(日) 02:00:55.12 ID:fIRukEYj0
女騎士「はぁ、仕方ない……行ってくるか……」スタスタ
騎士見習い「僕もお供します」
女騎士「うん?まぁ、別に構わんが」
以下略
29
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◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/09/30(日) 02:01:30.19 ID:fIRukEYj0
会議室―――
コンコン
女騎士「失礼する」ガララ
以下略
30
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◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/09/30(日) 02:02:22.67 ID:fIRukEYj0
女騎士「えー、コホン」
女騎士「まずは、先日の実技試験、御苦労であった。諸君らの腕は、私も見させてもらったよ」
女騎士「まだまだ荒は多いが、私の部下を相手に5分持ち答えたのは、とても素晴らしいと言えるだろう」
以下略
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