過去ログ - える「古典部の日常」
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182: ◆Oe72InN3/k
2012/10/06(土) 21:50:19.82 ID:ez1jU9OO0
次に折木さんの顔を見た私は、後悔する羽目になります。

折木さんは……小さく、笑っていたのです。

……もっと考えるべきでした。

える「何故、笑っているんですか」

奉太郎「分かるだろ、俺達の勝ちだからだ」

える「もう豆は無い筈です、それはしっかりと確認しているんですよ」

奉太郎「なら確認が甘かったって所だな」

そう言い、折木さんは握ったままの拳を私達の方に差し出します。

そのまま手の平を上に向けて、開きました。

……そこには、大量の豆が……あったのです。

里志「……どういう事だい」

何故あんなに豆を……もしかして、拾ったのでしょうか?

える「豆を拾ったのですか?」

私はそのままの疑問をぶつけます。

しかし。


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