過去ログ - える「古典部の日常」
1- 20
350: ◆Oe72InN3/k
2012/10/13(土) 19:07:21.48 ID:L3ltJ5W60
奉太郎「……すまなかったな、伊原」

奉太郎「お前の考えている事が、俺には分からなかった」

摩耶花「別に、折木が謝る事は無いでしょ」
以下略



351: ◆Oe72InN3/k
2012/10/13(土) 19:07:49.74 ID:L3ltJ5W60
摩耶花「いいよ、話そう」

摩耶花「思い出したんだ」

摩耶花「ちーちゃんと入須先輩が来る少し前に、折木が言った事を」
以下略



352: ◆Oe72InN3/k
2012/10/13(土) 19:08:20.92 ID:L3ltJ5W60
摩耶花「それにしても、似合わないと思わない?」

そうでしょうか?

私にはとても似合っている台詞の様に思えますが……
以下略



353: ◆Oe72InN3/k
2012/10/13(土) 19:08:46.72 ID:L3ltJ5W60
〜屋上〜

える「見つけました」

奉太郎「千反田か、何でここに居ると思った?」
以下略



354: ◆Oe72InN3/k
2012/10/13(土) 19:09:20.34 ID:L3ltJ5W60
奉太郎「そ、そうか」

える「あの、折木さん」

奉太郎「ん?」
以下略



355: ◆Oe72InN3/k
2012/10/13(土) 19:09:58.70 ID:L3ltJ5W60
〜公園(現在)〜

奉太郎「あの時は……お前に助けられたな」

える「そうでしょうか?」
以下略



356: ◆Oe72InN3/k
2012/10/13(土) 19:10:59.96 ID:L3ltJ5W60
える「しっかり、目を見て言って欲しいです」

なんだ、様子がおかしいぞ。

……まさか、コーヒーのせいなのだろうか。
以下略



357: ◆Oe72InN3/k
2012/10/13(土) 19:11:27.70 ID:L3ltJ5W60
しかし幸いな事に、辺りは既に、公園の電灯が付くほどに暗くなっていた。

奉太郎「そろそろ帰るか」

える「もっと一緒に居たいです」
以下略



358: ◆Oe72InN3/k
2012/10/13(土) 19:12:21.48 ID:L3ltJ5W60
その言葉は無視したが、千反田本人も大して気にしていなかったのか、それ以上お礼を求める事は無かった。

える「私たちも、もう三年生ですね」

える「皆さんと一緒に居られるのも、後一年ですか」
以下略



359: ◆Oe72InN3/k
2012/10/13(土) 19:13:16.83 ID:L3ltJ5W60
以上で第8話、終わりとなります。

乙ありがとうございました。

やはり、えるたそ視点だと文が難しい……


360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)
2012/10/13(土) 19:36:25.48 ID:vNHhGkob0
乙です。
とうとう三年生ですね。どきがむねむねです。
日常だと思い出の積み重ねが絆を強くしてくれるのでしょうか。
でも、それも一緒にいられなくなると薄れてしまいます。ほうたるとLはどういう選択を獲るのでしょうか。
Lは千反田家も背負う分、あまり自由はないでしょう。気になります。
以下略



1002Res/450.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice