過去ログ - える「古典部の日常」
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507: ◆Oe72InN3/k
2012/10/17(水) 21:40:44.75 ID:4KtsUpEa0
える「……あ」

そう言うと、千反田は何かを思いついた様に目を見開く。

える「プレイヤーと言う事は、人生ゲームをやっている人達ですよね」
以下略



508: ◆Oe72InN3/k
2012/10/17(水) 21:41:59.69 ID:4KtsUpEa0
【10】

里志「最後にようやく10とはね、僕も運が悪い」

える「そうでもないですよ、福部さんが1位です」
以下略



509: ◆Oe72InN3/k
2012/10/17(水) 21:42:34.90 ID:4KtsUpEa0
える「そうですね、とても楽しかったです」

里志「まー、結果よりは過程が楽しかったかな、僕は」

摩耶花「あ、それちょっと分かるかも」
以下略



510: ◆Oe72InN3/k
2012/10/17(水) 21:43:31.12 ID:4KtsUpEa0
える「折木さんらしいですね」

摩耶花「じゃ、そんな折木の意見を尊重して片付けようよ」

摩耶花「私もなんだか疲れちゃった」
以下略



511: ◆Oe72InN3/k
2012/10/17(水) 21:44:05.88 ID:4KtsUpEa0
里志「これだよ、これ」

そう言いながら、里志が指を指すのは自分の手元にある紙。

正確に言うと、銀行の役目を担った里志が持っている金。
以下略



512: ◆Oe72InN3/k
2012/10/17(水) 21:44:46.25 ID:4KtsUpEa0
〜帰り道〜

奉太郎「とんだ災難だった……」

える「私も最初はびっくりしましたよ」
以下略



513: ◆Oe72InN3/k
2012/10/17(水) 21:45:16.04 ID:4KtsUpEa0
える「あ、そういえばですね」

突然、何かを思い出したかの様に千反田が口を開く。

える「少し、気になる事があるんです」
以下略



514: ◆Oe72InN3/k
2012/10/17(水) 21:46:24.23 ID:4KtsUpEa0
理由はある、だが少し恥ずかしい。

まあでも、千反田に嘘を付く理由も……無いか。

奉太郎「千反田える」
以下略



515: ◆Oe72InN3/k
2012/10/17(水) 21:47:02.87 ID:4KtsUpEa0
ううむ、何だろうか。

俺はしばし、腕を組みながら考える。

しかし答えは出ず、千反田に答えを求めた。
以下略



516: ◆Oe72InN3/k
2012/10/17(水) 21:47:38.11 ID:4KtsUpEa0
奉太郎「9か5か……」

える「ふふ、折木さんには分かると思いますよ」

奉太郎「……そうだな、考えておく」
以下略



517: ◆Oe72InN3/k
2012/10/17(水) 21:56:06.29 ID:4KtsUpEa0
以上で第11話、第一章終わりです。

乙ありがとうございました。


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