過去ログ - える「古典部の日常」
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557: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:31:57.47 ID:rHC3Zm5J0
午後9時。

俺は今、神山市から少し離れた所に来ていた。

話せば長くなるが……
以下略



558: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:32:23.41 ID:rHC3Zm5J0
入須「ここまで連れて来たのは誰だと思っているんだ」

奉太郎「……先輩でしたね」

入須「そうとも」
以下略



559: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:33:15.54 ID:rHC3Zm5J0
奉太郎「始まったみたいですね」

入須「ああ、そうみたいだな」

ここに来ていたのには理由があった。
以下略



560: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:33:41.51 ID:rHC3Zm5J0
奉太郎「青春、ですか」

入須「ああ」

思えば、俺も既に三年生か。
以下略



561: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:34:19.36 ID:rHC3Zm5J0
奉太郎「俺ももう、18ですよ」

入須「そうか、君の誕生日は確か……」

奉太郎「四月です」
以下略



562: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:34:55.65 ID:rHC3Zm5J0
過去

〜折木家〜

休みなだけあって、俺は随分と遅く、目を覚ました。
以下略



563: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:35:22.31 ID:rHC3Zm5J0
全く、なんで起きてすぐに人の為に動かなければならないのか。

それは少し違うか、おまけで作るのだし。

まあ……どの道、気が進まない事には代わり無いのだが。
以下略



564: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:35:49.82 ID:rHC3Zm5J0
やがてコーヒーを淹れ終わり、ソファーに座る姉貴に片方を手渡す。

供恵「ありがと」

姉貴のその言葉を流し、俺もソファーに座る。
以下略



565: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:36:15.60 ID:rHC3Zm5J0
奉太郎「千反田か、どうした」

える「えっとですね、今日は何の日かご存知ですか!?」

なんだ、やけにテンションが高いな……
以下略



566: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:36:42.87 ID:rHC3Zm5J0
奉太郎「……覚えているさ」

奉太郎「それで、それがどうかしたのか」

える「お祝いをしようと思って、お電話しました」
以下略



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