660: ◆Oe72InN3/k
2012/10/22(月) 23:35:16.09 ID:Z5VuVV460
部屋の窓からは、綺麗な海が見えていた。
明日は、海か。
里志に事前に言われ、一応は水着は持ってきて居たのだが……まあ見ているだけでもいいか。
そして俺は、ベッドへと横たわる。
……ああ、待てよ。
と言う事は……千反田も、水着を着るのか。
見ているだけでは駄目だ、いやむしろ……見るのすら駄目だ。
違う違う、今はそんな事を考える時では無いだろう。
……体調が悪くなるのは、明日の方が良かったかもしれない。
そう俺は結論を付けると、ゆっくりと目を閉じた。
第14話
おわり
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