過去ログ - える「古典部の日常」
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735: ◆Oe72InN3/k
2012/10/26(金) 22:45:28.49 ID:Z+iO6tmx0
客観的に見れば、そんな所か。

そうして俺は一度、自分の部屋へと戻る。

ベッドの上で一時間ほど本を読み、やがて入須に呼び出され、朝飯を食べる事となる。
以下略



736: ◆Oe72InN3/k
2012/10/26(金) 22:46:00.78 ID:Z+iO6tmx0
朝飯を食べ終わり、ゆっくりとした時間が流れる。

奉太郎「そう言えば、伊原は昨日どうだったんだ」

摩耶花「えっと、花火大会?」
以下略



737: ◆Oe72InN3/k
2012/10/26(金) 22:46:26.95 ID:Z+iO6tmx0
入須「今年で彼の花火は終わりだが、来年もきっと素晴らしい物が見れるさ」

入須はそう言いながら、人数分のコーヒーを持ってくる。

奉太郎「ありがとうございます」
以下略



738: ◆Oe72InN3/k
2012/10/26(金) 22:47:06.27 ID:Z+iO6tmx0
摩耶花「なになに、折木は何か知ってるの?」

える「あの、そのですね」

奉太郎「……性格が変わる」
以下略



739: ◆Oe72InN3/k
2012/10/26(金) 22:48:16.85 ID:Z+iO6tmx0
摩耶花「それで、どんな風になるの?」

奉太郎「聞きたいか?」

摩耶花「……うん」
以下略



740: ◆Oe72InN3/k
2012/10/26(金) 22:49:26.86 ID:Z+iO6tmx0
摩耶花「それで、どんな風になるの?」

奉太郎「聞きたいか?」

摩耶花「……うん」
以下略



741: ◆Oe72InN3/k
2012/10/26(金) 22:49:54.60 ID:Z+iO6tmx0
それから他愛も無い話をし、時を過ごす。

珍しく俺も、その輪の中に入れていた。

そして、里志も起きて来て何十分か過ごした後、俺がこの旅行でもっとも回避したかった出来事が訪れる。
以下略



742: ◆Oe72InN3/k
2012/10/26(金) 22:50:49.35 ID:Z+iO6tmx0
〜海〜

里志「うわ、すごく綺麗な所だね」

摩耶花「そうね……でも人が全然居ないのは何で?」
以下略



743: ◆Oe72InN3/k
2012/10/26(金) 22:51:26.62 ID:Z+iO6tmx0
入須「何だ、入らないのか?」

そう言い、入須は俺の横へと腰を掛けた。

奉太郎「入須先輩こそ、入らないんですか」
以下略



744: ◆Oe72InN3/k
2012/10/26(金) 22:51:52.69 ID:Z+iO6tmx0
奉太郎「……大学は、どうですか」

入須「大学か」

入須「楽しい所だよ」
以下略



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