過去ログ - える「古典部の日常」
1- 20
796: ◆Oe72InN3/k
2012/10/28(日) 19:44:16.78 ID:MSedhqvo0
える「ええ、そうですよね」

千反田はそう言いながら笑っていたが、ならばお前はどうなんだ。

自分の事を理解して、自分の信じる選択をしたお前は。
以下略



797: ◆Oe72InN3/k
2012/10/28(日) 19:44:51.58 ID:MSedhqvo0
それは千反田も良く分かっている筈だ。

なら、さっきの言葉は恐らく……

俺と千反田の、関係の事だろうか。
以下略



798: ◆Oe72InN3/k
2012/10/28(日) 19:45:21.37 ID:MSedhqvo0
ああ、まずいまずい。

気分が暗くなってきてしまっている。

……家に帰ったら、もう一度ゆっくり考えよう。
以下略



799: ◆Oe72InN3/k
2012/10/28(日) 19:45:49.99 ID:MSedhqvo0
〜台所〜

奉太郎「悪いな、飯まで作ってもらって」

俺は料理を作る千反田の背中に声を掛けた。
以下略



800: ◆Oe72InN3/k
2012/10/28(日) 19:46:16.49 ID:MSedhqvo0
とは言って見た物の、料理なんてまともに作った事すらない。

ま、そんな機会は来ないだろう。

える「ええ、楽しみにしておきます」
以下略



801: ◆Oe72InN3/k
2012/10/28(日) 19:47:13.70 ID:MSedhqvo0
える「いえ、特に無いですが」

奉太郎「それなら、公園に行かないか」

俺がそう言うと、今までずっと俺に背中を向けたままだった千反田が振り返った。
以下略



802: ◆Oe72InN3/k
2012/10/28(日) 19:47:41.36 ID:MSedhqvo0
える「……」

しかし千反田から返事が無かったので、数秒の後そちらに視線を移した。

える「……そ、そうでしたか」
以下略



803: ◆Oe72InN3/k
2012/10/28(日) 19:48:09.67 ID:MSedhqvo0
以上で第18話、終わりとなります。

乙ありがとうございました。


804:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/28(日) 20:10:29.59 ID:D6vOY8uUo
乙乙乙


805:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/28(日) 20:56:49.27 ID:A90n9tML0
ほうたるが素直だな


1002Res/450.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice