875: ◆Oe72InN3/k
2012/11/02(金) 00:21:29.52 ID:X/71y8+d0
える「でもやはり、凄いと思いますよ」
奉太郎「それは俺も、千反田に感じている事だ」
その時、また一段と派手に花火があがった。
俺と千反田はしばし、そんな花火に目を奪われる。
える「今日は本当にありがとうございました、折木さん」
奉太郎「別に、俺の方こそありがとうな」
そんな会話を聞いていたかの様に、花火は静かに終わりを迎える。
辺りに響いていたのは、虫達の鳴き声だけだった。
俺と千反田はまだ、ベンチに座っている。
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