918: ◆Oe72InN3/k
2012/11/05(月) 22:20:43.65 ID:PozhboZ10
える「……」
一度外した視線を千反田に戻した所で、俺は気付いた。
やってしまった、と。
919: ◆Oe72InN3/k
2012/11/05(月) 22:21:11.36 ID:PozhboZ10
奉太郎「その、あれだ」
奉太郎「……似合うと、思っただけだ」
俺の言葉を聞き、千反田は振り返った。
920: ◆Oe72InN3/k
2012/11/05(月) 22:21:43.67 ID:PozhboZ10
える「ありがとうございます、折木さん」
そう言い、千反田は俺の手を取った。
奉太郎「……お礼を言う程の事でも無いだろ」
921: ◆Oe72InN3/k
2012/11/05(月) 22:22:22.46 ID:PozhboZ10
〜縁側〜
奉太郎「ここで食べるのか?」
える「ええ、折木さんに見せたい物があるんです」
922: ◆Oe72InN3/k
2012/11/05(月) 22:22:49.89 ID:PozhboZ10
える「そんな考えなくても、すぐに分かりますよ」
奉太郎「……そうか」
なんだ、ちょっと真剣に考えようとしていたのだが。
923: ◆Oe72InN3/k
2012/11/05(月) 22:23:16.83 ID:PozhboZ10
える「ご馳走様です」
行儀良く両手を合わせ、千反田はそう言った。
奉太郎「ご馳走様です」
924: ◆Oe72InN3/k
2012/11/05(月) 22:23:47.52 ID:PozhboZ10
奉太郎「何を?」
える「前に、福部さんに言われた事です」
奉太郎「……里志に?」
925: ◆Oe72InN3/k
2012/11/05(月) 22:24:14.45 ID:PozhboZ10
奉太郎「……似ている?」
える「ええ、私と折木さんが」
奉太郎「あいつもついに、おかしくなったか」
926: ◆Oe72InN3/k
2012/11/05(月) 22:24:41.37 ID:PozhboZ10
なるほど、そう言う事か。
しかし、どうにも里志の言葉だからと言えど……千反田に名前を呼ばれ、ちょっと恥ずかしい。
奉太郎「まあ、結構長い間一緒に居たからな」
927: ◆Oe72InN3/k
2012/11/05(月) 22:25:22.97 ID:PozhboZ10
奉太郎「これは、すごいな」
空に走っていたのは、無数の流れ星だった。
える「天気が良いと、見れるとテレビで言っていたので……良かったです」
928: ◆Oe72InN3/k
2012/11/05(月) 22:26:29.96 ID:PozhboZ10
える「折木さんは何か願い事、しないんですか?」
奉太郎「俺は、こういうのは信じていない性質なんで」
える「ふふ、そうですよね」
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