過去ログ - 後輩「…今日はなにやってるんですか」先輩「おー後輩!」 【その後】
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(福岡県)
2012/09/30(日) 21:33:50.15 ID:XRDzP5sX0
先輩「ちょっと待ってください」
先輩「まさかこれを俺にやれと?」
校長「そうだが」
先輩「荷が重すぎます」
校長「どうして?」
先輩「どうしてって…悩みとか相談を打ち明けられるんですよ?」
校長「当たり前だろう」
先輩「いやいや、俺気のきいたアドバイスなんてできませんよ」
校長「そんなのはいらん」
先輩「え?」
校長「悩みを抱えた人たちが1番して欲しいことはなんだと思う?」
先輩「だからその悩み解決への糸口なんかをアドバイスしてあげることじゃ…」
校長「それもある。だが私はそれが1番ではないと考えている」
先輩「じゃあ一体何なんですか」
校長「"聞く"ことだ」
先輩「話をですか?そんな当たり前のことを…」
校長「そうだ。当たり前のことだ。話を聞くこと、それだけでいい」
校長「相談者の悩みほど一朝一夕で解決できないものはない」
校長「相談者自身、それをよくわかっている」
校長「だから悩みなのだ」
先輩「………」
校長「君は何か悩みを抱えたとき、誰かに話を聞いて欲しいと思ったことはないかね?」
先輩「あります」
校長「話した後、悩みは解決してないのにどこかすっきりした気持ちには?」
先輩「なったことも、ならなかったこともあります」
校長「そうか」
校長「私はね、相談を受けるということは、悩みを完成させることだと思っているよ」
先輩「悩みを完成させる、ですか?」
校長「そう。悩みを洗いざらい吐き出す。そうすれば悩みの形が見えてくる。一旦悩みを作り上げるんだよ」
校長「悩みを作り上げれば、何に、なぜ、どのように、悩んでいるかが見えてくる」
校長「これで違った角度から悩みを見ることができ、新しい考え方を見いだせるかもしれない」
校長「私たちはその手伝いをするんだよ。作り上げるにはどうしても誰かに聞いてもらわないと難しいからね」
校長「あとは相談者自身の問題。私たちは少し背中を押してあげる程度だ」
先輩「言わんとすることがわかるような、わからないような…」
校長「無理もない。これはあくまで私の持論だからね」ハッハッハ
校長「深く考えずに、ありのままの君で話を聞けばいいってことを伝えたかったんだよ」
先輩「はぁ…」
校長「それに君は、解決への糸口を見る才能も十分にもっているしね」ボソッ
先輩「え?」
校長「いや、何でもない。引き受けてくれるかね?」
先輩「…はぁ…まぁ…やらないと潰れちゃいますし…」
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