過去ログ - ほむら「私はもう、戻れないのに・・・」
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:53:45.84 ID:fhZ6rvzC0
QB 「ワルプルギスの夜出現から撃破まで10分とかかっていないじゃないか、お見事だよ」

QB 「おやおや、これは・・・わざわざまどかに止めを刺させたのかい?暁美ほむら」

ほむら「いいえ、私が止めを刺したはずよ」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:54:39.56 ID:fhZ6rvzC0
まどか「キュゥべえ、わたし、魔女に、ならな、いよ」

QB 「君のソウルジェムはもう限界のはずさ」

まどか「だいじょぶ、だよ、ほむら、ちゃ、わた、じぶ、で」
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2012/09/30(日) 21:54:56.01 ID:79GGZk540
ちゃんと原作見てから書こうよ


37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:55:22.55 ID:fhZ6rvzC0
ようやく私は茫然自失状態から脱け出し、慌てて鹿目まどかを抱き起こすが
鹿目まどかの命はもう消えていくだけだ。

まどか「ほむ・・・ら・・・ちゃ・・・ず・・・と・・・」

以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:56:09.83 ID:fhZ6rvzC0
鹿目まどかの死体を抱えこんだまま、私はずっとその疑問に対する答えを探し続けている。
なぜ鹿目まどかがワルプルギスの夜の呪いを受けた?

答えは出ない。
自分の行動の中に答えがあるはずだ。
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:56:56.80 ID:fhZ6rvzC0
杏子 「いつまでそうしているつもりだよ。おいほむら」

さやか「どうしましょうマミさん」

マミ 「鹿目さんをこのままにしておくわけにもいかないし」
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:57:37.14 ID:fhZ6rvzC0
私はどうにか立ち上がると鹿目まどかを持ち上げ、歩き出す。

大丈夫、私は歩ける、大丈夫だから。
もう答えは見つかったから。


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:58:08.04 ID:fhZ6rvzC0
巴マミの家で、鹿目まどかをソファーに寝かせた。
さすがにベッドに、というわけにもいかないだろう。
戦闘の高揚感が完全に抜け、
私以外の戦闘参加者も鹿目まどかの死を現実のこととして受け入れ始めた。
全員が下を向いてしまっている。


42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:58:41.39 ID:fhZ6rvzC0
さやか「まどか・・・もう何もしてあげられないのかな」

さやか「ううっ・・・ぐすっ・・・まどかぁ」

杏子 「アタシのでよければ肩でも背中でも胸でも貸してやるぜ、さやか」
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:59:20.89 ID:fhZ6rvzC0
マミ 「どうしたの、佐倉さん」

杏子 「ほむらを見てたんだよ」

マミ 「暁美さんを?」
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 22:00:04.34 ID:fhZ6rvzC0
ほむら(戦い方を変えないと・・・)

ほむら(でも時間が足りない。なんとかして・・・)

ほむら(最初に確認するのは・・・)
以下略



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