過去ログ - ほむら「私はもう、戻れないのに・・・」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 22:02:31.51 ID:fhZ6rvzC0
ほむら(えっ、ここはどこ?よその家のリビングみたいだけど)

ほむら(ソファで女の子が寝てる・・・髪の毛が桃色だ)

ほむら(私が着ているのは・・・私服かしら?こんな服持っていないはず・・・)
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 22:03:20.65 ID:fhZ6rvzC0
黄色 「何を言っているの、ここはわたしの家よ、暁美さん」

ほむら「・・・あなたは、あっ、あなた方は、私の、し・・・知り合いですか」

黄色 「何言ってるのよ、先輩を忘れたの?」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 22:04:01.94 ID:fhZ6rvzC0
ほむら「えっ?ソウル・・・何?」

黄色 「ソウルジェムよ。どこかにしまったの?」

ほむら「ソウル・・・ジェム?」
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 22:05:07.91 ID:fhZ6rvzC0
赤色 「自己紹介しておくか、アタシは佐倉杏子だ、杏子でいい」

ほむら「さくら、きょうこさん」

青色 「何してんのよあんた、わざわざほむらに今更自己紹介なんて」
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 22:06:01.22 ID:fhZ6rvzC0
マミ 「どう、体調はよくなった?」

ほむら「大分よくなりました。これ、なんていう治療法なんですか?目まで治せるなんて・・・」

マミ 「今のは暁美さんの心臓と目を一時的にわたしの魔力で強化しただけよ」
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 22:06:36.36 ID:fhZ6rvzC0
ほむら「あっ、あの・・・質問していいですか」

マミ 「ええ」

ほむら「ま・・・魔力って、何のですか?」
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 22:07:19.68 ID:fhZ6rvzC0
青色 「ちょっと。ちゃんと説明してよ、杏子」

杏子 「こいつはアタシたちが知っている【ほむら】が繰り返している一か月の、直前のほむらだ」

青色 「どうしてそんなことわかるのよ」
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 22:08:01.13 ID:fhZ6rvzC0
QB 「暁美ほむら、質問に答えてほしい。昨日は何月何日だった?」

ほむら「昨日?4月・・・△日」

青色 「え?」
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 22:08:40.67 ID:fhZ6rvzC0
ほむら「・・・とても信じられません。わっ、私が魔法少女で、魔女と戦っていたなんて」

マミ 「事実なのよ。少なくともわたしが魔法少女であることは信じられるでしょう?」

ほむら「はい・・・でっ、でも、私みたいな、弱い人間が、戦う、だなんて」
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 22:09:20.72 ID:fhZ6rvzC0
QB 「とりあえずこの暁美ほむらと契約すれば鹿目まどかが復活する、と思ったんだけど・・・」

QB 「対象が願う人間の記憶にいないのでは復活のさせようがない」

杏子 「・・・つまり思い出させりゃいいのか?」
以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 22:10:28.56 ID:fhZ6rvzC0
やはり死体ではなかったのか、それともゾンビにでもなったのか鹿目まどかさんの死体が動き出す。
そしてだんだん近づいてきて、私の手を握る。

口を開いて、言葉を発する。

以下略



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