過去ログ - 【咲安価】京太郎「記憶喪失…？」梢「その5ですよ」【兵庫：劔谷】
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983:次スレ立ての時間だあああああ ◆rcuFPP/uac[saga]
2012/10/10(水) 00:52:58.95 ID:hsa0SJ1l0
京太郎「依藤先輩」

それまでは疲れた表情だったが、俺が近づくと少し笑ってくれた。

澄子「ああ……須賀くん……どうでしたか……お寿司は美味しかったですか……」

弱弱しい声だ。とても今食事を済ませてきたとは思えない。

京太郎「あ、はい……美味しく頂けましたけど、依藤先輩は？」

澄子「私……私はですね」

澄子「あの2人と同じ机になったのが運のつきでした……」

まあ、そうだろうと思った。

何があったのか……聞かないでおこう。

京太郎「よ、依藤先輩は何皿食べたんですか？」

澄子「……5皿」

澄子「ちなみに椿野先輩は16皿……友香は17皿でした……」

依藤先輩の少なさよりも、2人の食いっぷりにびっくりした。

流石に俺でも15皿くらいが限界だぞ。

京太郎「で、そっちの支払いって……」

澄子「ああ……それは椿野先輩が払ってくれるそうです」

まあ、そうなるか。

京太郎「依藤先輩……元気出してください」

澄子「はい……ありがとう、須賀くん……」

……回転寿司とは恐ろしいものである。

いや、それよりも恐ろしいのはあの2人だ。

2人揃うと何とやら。

梢さんが考えたホテルの部屋割りは大正解だったんだな。

まあ、美味しい寿司が食べれて良かった。



◇澄子の好感度値が上がった！（小）



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