過去ログ - フィアンマ「…天使…?」垣根「それじゃ、安価旅行に洒落込むとしようぜ」
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211: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/10/07(日) 20:16:34.61 ID:XYK7xVqd0

垣根「マジで!? 誰がやったんだ!? やっぱ第一位の奴か?」

きらきらと、否、ぎらぎらと目を輝かせ、垣根は問う。
フィアンマは緩く首を横に振り、正直に答えた。
上条当麻という名前を聞き、垣根は少し考える素振りを見せた後、なるほどと頷いた。

垣根「あっちはどうにも換えが利かない『第一候補』みてえなもんだったか…え、何、昼間会った訳?」

フィアンマ「あぁ。俺様が知る姿とはだいぶ変貌していたが」

垣根「ふーん。何にでも首突っ込むヒーローだって聞いたけどな」

フィアンマ「以前はそうだったが。…いや、本質は変化していないだろうな」

それでも自分の行いを肯定してしまった時点でもはや別人のような、と思いながら、フィアンマは食事を終える。
ほぼ同時に食べ終わった垣根の分も食器を片付け、ベッドに横たわる。
垣根はというと、先程の興奮は冷め、黙々と実験準備の点検をしていた。

フィアンマ「…学園都市に戻りたいとは思わんのか」

垣根「アレイスターの野郎が死んだにしても、思わねえな」

フィアンマ「学園都市を掌握しようと考えていたんじゃないのか? 今なら容易い事だろう」

垣根「うるせえな。俺がどうしようと勝手だろうが」

フィアンマ「それはそうだが、」

垣根「俺はまだ旅行する。追われる恐れが多少減ったかもしれないってことで、その情報の価値ははい終わりだ。俺はもう学園都市に執着しちゃいねえよ」

フィアンマ「…まったく未練は無いのか」

垣根「…>>213


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