過去ログ - フィアンマ「…天使…?」垣根「それじゃ、安価旅行に洒落込むとしようぜ」
1- 20
824: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/10/25(木) 20:40:57.75 ID:FmZdxuJZ0


フィアンマ「……何で??」

頭の上に無数のクエスチョンマークを浮かべて聞き返すフィアンマに、垣根は口ごもる。
つい元同僚に言うようなノリで言ってしまったが、下ネタの説明をするのは一種羞恥プレイだ。

垣根「こう、…ミルクとか」

フィアンマ「牛乳がどうかしたのか」

垣根「…セーキとか、一文字足すとアレになるだろ」

フィアンマ「…アレ?」

楽しんでんのかこいつ、と垣根はフィアンマを見やるも、彼女は純粋な知的好奇心のままに首をかしげている。
悪気というものはまるで無く、不思議そうな表情。純粋そのもの。
ここで詳しく説明してこの表情を穢して良いのか、と自問自答した垣根は、視線を彷徨わせて調理に真面目に取り組むフリをした。
バニラエッセンスを垂らして香り付けをしながら、フィアンマは不可解そうにミルクセーキというものへの淫猥さについて考える。
彼女の中でミルクセーキという飲み物は卵、牛乳、砂糖が入り混じった、甘く滋養のあるモノという認識しか無い。

フィアンマ「…やはり考えてもわからんな。どの辺りが卑猥なんだ」

垣根「…野郎に羞恥プレイさせて楽しいのか? お前」

フィアンマ「いや、純粋な興味だよ。帝督の考えから発露した発言だろう?」

垣根「……>>826


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/595.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice