過去ログ - フィアンマ「…天使…?」垣根「それじゃ、安価旅行に洒落込むとしようぜ」
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833: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/10/25(木) 22:56:02.76 ID:FmZdxuJZ0

垣根(さっき飯は食ったが、何となく小腹空いたな)

何かケータリングを、と思い立ち、垣根は冊子状のチラシメニュー(部屋ドアの下から差し込まれたもの)を眺める。
ピザだとか、少々地雷臭のする寿司だとか、果てにはクリスマスでもないのにケーキまで。

垣根「…何にすっかな…」

どれにしようかな、と適当に指を運ばせ、適当に決める。
ピザの中からも、どれにしようかな、と再び天命に任せ。
結果としてカスタードと林檎のピザという何とも甘そうなものに決まったが、小腹が満たせれば何でも良いので、それを注文した。
三十分と経たない内に届けられ、代金を支払った垣根はカット済のそれに手を伸ばす。
フィアンマは眠りながらも甘い匂いに反応したようだったが、起きるまでには至らず、もぞもぞと毛布にくるまり、横向きになった。
甘く煮込まれた林檎と砂糖控えめカスタードの程よい甘みの調和、薄めのクラストはもちもちとしていて美味しい。
悪く無いな、と思いながらも三切れ程で満腹になり、残りはひとまずぱこっと紙箱を閉じる。

フィアンマ「ん…」

垣根「…よく寝てんな」

ぼやき、垣根は彼女の寝顔を眺める。
良い夢でも見ているのか、表情は和やかだった。
時折何か寝言のようなものを呟いているが、寝言のむにゃむにゃ感とイタリア語であることが入り混じり、聞き取りにくい。

垣根「……」

フィアンマ「すー…」







フィアンマの見ている夢の内容(アバウト可)>>+2







《早いですが今日は寝ます。
明日も多分夜に来ます。

お疲れ様でした》


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