過去ログ - フィアンマ「…天使…?」垣根「それじゃ、安価旅行に洒落込むとしようぜ」
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89: ◆2/3UkhVg4u1D[sage saga]
2012/10/04(木) 19:24:45.02 ID:eCRhLmYB0

フィアンマ「特に無い」

垣根「無いのか、意外だな」

フィアンマ「仕事上取り扱っていた物にこれに似ているものはあったが…そもそも国が違うからな。実戦的なそれは美術品とは言えんだろう」

垣根「ガラスの靴と優秀な銃の違いか」

どちらも殺害には使えるが、その造られた目的が違う。
やっぱり自分と似たようなものか、と思いながら、垣根はゆっくり歩く。

垣根「ちなみに来た経験は、っと」

問いかけをしようとして、フィアンマにぐいと服を引っ張られる。
つられてバランスを崩しかけ、一体何事かと垣根はフィアンマを見た。
展示室隣の、程よく空いているギャラリーカフェに心を惹かれているようだ。

フィアンマ「…ケーキを、食べたいと思わないか」

それ、自分が食べたいだけじゃ、と思いながら。
外の地元の人間向けの店と、観光客向けの博物館の店では違うかもしれない。
味がまともである可能性はあるのだが。
かぼちゃ味のマフィン等等に目を惹かれている彼女は、垣根をどうにか誘おうとしている。
ここで垣根が肯けば、恐らく此処でお茶をする事になるだろう。

垣根「…>>91


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