過去ログ - フィアンマ「…天使…?」垣根「それじゃ、安価旅行に洒落込むとしようぜ」
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893: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/11/01(木) 17:47:55.63 ID:cgJK5ITo0

神裂「アイツは………ッ」

垣根「……、」

神裂「…いえ、正確には違うようですが」

今更天使の預言を受けたから、操られるまま、と聞いても。
神裂火織にとって、右方のフィアンマがインデックスを傷つけたことは変わらない。
それも、仕方なくという体ではなく、自ら率先して。
インデックスを傷つけただけどころか、戦争を起こして、遠まわしに沢山の人間を殺害もしただろう。
沢山沢山傷つけて、それでも全てを超える天使に操られていたから、ただその一言で、彼も被害者ということになる。
到底許されることではないと神裂は思うも、それはあくまで個人的な感情に過ぎず。
現状、右方のフィアンマを捕縛、殺害する許可など、誰にも与えられてはいない。
何しろ、その高次元にあるべき霊的存在自らが、説明しに来たというのだから。
上からの強い命令に逆らってまで、神裂はフィアンマに刃を向けられない。

神裂の表情に個人的な恨みや敵意を感じ取りながらも、垣根は余計なことを言わず。
ただ、そうなのかと相槌を打って頷くのみ。
彼女がこの場に居たのならきっと庇ったであろうが、今はその必要は無い。

神裂「ただ、最近彼に関しておかしな噂を聞きますね」

垣根「噂?」

あくまでフィアンマとの直接的繋がりはない、という風を装って、垣根は聞き返す。

垣根「どんな内容だ?」

神裂「>>895


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