過去ログ - フィアンマ「…天使…?」垣根「それじゃ、安価旅行に洒落込むとしようぜ」
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909: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/11/01(木) 20:45:47.04 ID:XxVJoe8o0

フィアンマ「……ペアの物、とか」

抽象的なものなら、垣根との幸せな生活の継続だとか、安定した幸せだとか、沢山あるのだけれど。
物理的に、と要求されて浮かんだのは、ペアの物品だった。
服は、流石に揃いで着るのは恥ずかしいので、候補に入れないにしても。
繋がりがあることが物理的に、ひと目で証明されるお揃いのもの、または対のもの。
フィアンマの回答に対して垣根は頷いた後、冷え気味の彼女の手を数度握り直し、考える。
ペアのものと言われて浮かぶのは、マグカップだとか、ネックレスだとか、その辺りだ。
ただ、不用意に贈ると魔術の妨げになるのでは、と思う。
フィアンマが魔術を行使するまでもなく自分が強くなれば良いだけの話かもしれないが、生憎彼女に勝てる程の力すら持ち合わせてはいない。
魔術については後々考えることにして、ペアの何を贈ろうか、と考え込む。

垣根「…そういやお前、誕生日は?」

フィアンマ「誕生日?」

垣根「そ、誕生日。覚えてないってことはねえだろ?」

フィアンマ「>>911


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