過去ログ - フィアンマ「…天使…?」垣根「それじゃ、安価旅行に洒落込むとしようぜ」
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924: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/11/02(金) 19:37:20.21 ID:nFAiJnSN0

垣根「俺が良いと思ったらそいつが俺の好みだ」

フィアンマ「…、」

垣根「大体、俺の感覚とか好みが普通なら何だよ。つまり、お前が普通ってことだろうが」

急に弱気な、自分に自信の無いといった趣旨の発言を始めたフィアンマに対し、垣根はそう話すことで宥める。
今のところ彼女に不足や不満を感じてはいないし、卑屈になられても困惑するだけだ。
ホルモンバランスの関係でイライラするのではなく、不安になるタイプなのだろうか、と思いつつ、垣根はわしゃりとフィアンマの頭を撫でる。
情緒不安定な時は真面目に言葉を返すのが一番であり。

垣根「俺は男は好きじゃねえが、お前が男っぽい分には個性だと思って、好きの一部に入るんだよ」

フィアンマ「……」

垣根「装われても違和感があるだけだ」

むに、とフィアンマのあまり肉の無い頬をつまんで言う垣根に対し、フィアンマは微妙な痛みに眉を寄せる。

垣根「…大体、お前が今以上に男みたいになったとして、俺が好きでなくなると思うのかよ?」

フィアンマ「ん、む…はなひぇ…、…>>926


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