過去ログ - フィアンマ「…天使…?」垣根「それじゃ、安価旅行に洒落込むとしようぜ」
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989: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/11/06(火) 22:02:22.96 ID:BDIGyMug0

垣根「……」

のろのろと起き上がる。
身体の至るところが悲鳴をあげたが、垣根はそれを丸っと無視した。
息を吸ったり、吐いたりする度に肺辺りがズキズキと痛む。
それぞれ未元物質で修復しながら、ため息を漏らした。
あれだけの目に遭って死なないとは、つくづく自分はゾンビのようだ。
別に死にたかった訳ではないものの、ほとんど怪我の無い自分に気味の悪さを覚えながら、垣根はオッレルスを呼んだ。

垣根「狙われてることには変わりねえからな。…上条当麻に連絡つくか?」

オッレルス「少し、やってはみるよ」

連絡をした結果、佐天涙子は来られなかったものの、上条当麻はやってくる事が出来た。
この期間で何事か良い事でもあったのか、瞳は以前にも等しい光を宿している。

上条「…寝てるのか」

オッレルス「寝かせていないと、世界の存亡に関わるからな」

上条「……」

静かに眠る、自分の知らないフィアンマの姿に、上条は数度目を瞬いた。
そして、唇を噛み締める。

上条「…俺は、何をすればいい?」

垣根「>>992


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