過去ログ - 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…？」怜「その８ー」【大阪：千里山】 -SS速報VIP

過去ログ - 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…？」怜「その８ー」【大阪：千里山】

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979:これ書いたら次立てます ◆Z62jOS0wc.[saga]
2012/10/15(月) 00:12:52.01 ID:pa9WZ1ESO
選択【1】

京太郎「なんであんなに冷静になろうとしてたんだ？」

モブ2「………それが…ウチの強うなった部分やねん」

京太郎「？」

モブ2「あー…ちょっと待ってーな。ホンマやったら須賀君倒して。それで話す予定やったから…」

京太郎「あ…すまん…」

モブ2「前口上がふざけたのしかないんや」

京太郎「今の俺の謝り返せ」

モブ2「あれは雨の降る…酷く冷たい朝のことやった…」

京太郎「おう…」

モブ2「その日もウチは須賀君のことを考えてたんや…」

京太郎「えっ」

モブ2「…………ちゃ…ちゃうで！？どうやったら勝てるか…や！べ…別に須賀君に想い馳せてるわけないやろ！？」///

京太郎「びっくりした…」

モブ2「………こほん。…そしたらな。何かが聴こえたんや。こう…窓を見るとな？…眩しい太陽の光が…」

京太郎「おいモブ2？雨なのか？晴れなのか？」

モブ2「…まぁ実際のところ…がむしゃらに特訓しとったらたまに調子良くってな。監督にメールしてさらなる特訓をしたんや」

モブ2「…そしたらあら不思議。冷静になればなるほど手が進む進む。色々条件は出てきたけどな。冷静になる→一回上がるとか一度途切れたらやり直し…とか」

京太郎「いや…それでも十分強いんじゃ…」

モブ2「ダメなんや…。冷静になって…それが途切れると…ダメダメになってまうんや…」

モブ2「……はぁ…。須賀君の背中…遠いなぁ…」

京太郎「でも特訓次第なんじゃないのか？」

モブ2「んー…。…ま。ええわ。頑張る！絶対に須賀君に追い付いたる！」ﾋﾞｼｯ

京太郎「お…おう…。…んじゃ話も終わったっぽいし…俺は戻るな」

モブ2「んー。………えいっ」ﾎﾟｽｯ

京太郎「うわぁ！？何！？」

モブ2「やせ我慢して疲れた。部室前までおぶってー」

京太郎「…ったくしゃーねーなぁ…落ちんなよお嬢さん」

モブ2「大丈夫や！しっかりホールドする！」

京太郎「………首以外な」

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