過去ログ - 健夜「年下の男の子を落とす１００の方法　アラ古希
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945:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/10/09(火) 23:34:55.25 ID:4NKdEobio
千畳敷駅

恒子「おっ！帰ってきたなー」

健夜「こーこちゃん」

えり「おかえりなさい」

健夜「えりちゃん」

咏「よっ。寝坊助共」

健夜「…咏ちゃん」

恒子「随分がっつり寝てたねぇ」

えり「ベンチで二人で寝てたから、写真撮っちゃいましたよ」ｸｽｸｽ

健夜「ええ！来てたの！？」

咏「あったりまえじゃん。ぐーすか寝てたよ？」

健夜「うあ…一声かけて起こしてくれても良かったのに…」

恒子「随分気持ち良さそうだったからねぇ」

えり「まあ、二人晴れて恋人になったのならそれくらいのlavelaveは許されるかなと」

健夜「そっちは許してあげて！！」

京太郎「あれ？恋人って…」

恒子「勿論須賀ちゃんとすこやんの事に決まってんじゃん」

京太郎「げ！」

えり「知ってるの咏さんだけだと思いました？」

京太郎「いやぁ…まあ、考えてみれば当然か…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

咏「残念、みんな知ってるんだねぃ。だから二人でコソコソやってないで堂々としてりゃいいんだ」

京太郎「はぁ…」

健夜「そうか。そういえば、二人では報告してなかったよね」

京太郎「ああ…そういえば。…すみません、実は俺ら」

健夜「…つ、付き合っておりますので」

恒子「わーってるわーってる」

えり「ええ。昨夜小鍛治さんから聞いてますよ」

京太郎「ま、まあ、一応けじめというか、報告的な…」

咏「ん。これで晴れて私らん中では公認、だ」

健夜「咏ちゃん…」

咏「愛想尽かされないように気を付けなよ？」

健夜「…はい」

京太郎「気をつけます」

咏「あははは！」

恒子「それじゃあ、そろそろ降りよっか」

えり「ええ」

咏「それじゃ行くよー」

京太郎「へーい」

健夜「うん！」

健夜（…あれ？）

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