7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/03(水) 21:14:16.62 ID:OB1mctyDO
梓「いつから見てたー!!」
菫「ヒィッ! 四十分くらい前ですぅ…」
梓「ほとんど最初っからじゃん!! ウガァーーーーッ///」
菫「ごめんなさーい!!」
憂「スミーレちゃんを怒っちゃダメだよ梓ちゃん!」
梓「ちがう! 自己嫌悪!」
梓「アーーもうッ!! 一人きりだと思って油断してた! 発声練習ミスってばっかだし! 恥ずかしいとこ見られまくりじゃん!」
憂「恥ずかしくなんてないよ!」
梓「なっ」
憂「ほらスミーレちゃんの腕、抱いたらこんなに震えてる」ギュッ
菫「あ…その……」ブルブル
憂「梓ちゃんがおかしくなったらスミーレちゃんは自分を責めるよ? 部長の梓ちゃんが頑張ってるとこ見て、自分を奮い起こしたかっただけなのに!」
梓「ぐっ…部長の……」
憂(効いてる効いてる)
憂「ね? スミーレちゃん」ニコッ
菫「は…はい……」
菫(すいません、やましい気持ちでいっぱいでした)
梓「…コホンッ」
梓「ま、まぁそーゆーことなら? 楽器経験者のわたしだって菫みたいに地道な努力を重ねてきたんだし? 今日見たことは……そうだ! 今はヘタでもいつか努力は実る、て信じるキッカケになればいいんじゃないかなあ?」
菫「は…はい! これからも頑張ります先輩!」
直「でも覗いてたの今日だけじゃないでしょ菫」ホクホク
梓「いつから見てたーーーーッ!!///」
菫「せっかく治まりかけてたのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
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