113:マクレーン ◆VYJqzu6hsI[saga]
2012/10/11(木) 23:33:25.09 ID:hfjvTjJ10
-その日の夜 男部屋-
Prrrrrr Prrrrrr
Pi
男「もしもーし」
女≪やっほー≫
男「どーした」
女≪あの子たちの子守りの件なんだけどさ≫
男「金は出世払いでいーぞ」
女≪いやいや、そーじゃなくて≫
男「ん?」
女≪旅費が次回のバイト分でおそらく貯め終えるからさ、もう子守りはしなくていーよ≫
男「随分と早いな」
女≪これでも一応バイトする前からコツコツと貯金はしてたからね≫
男「お前は計画性があって偉いなー」
女≪あら、うちの妹に計画性がない男は嫌われるとでも言われた?≫
男「あれはお前の受け売りだったのか」
女≪そ!それより男、妹はどうよ?≫
男「どうって……罵詈雑言は相変わらず浴びせてくるけど、最近はわりと素直で楽しそうだよ。なんで?」
女≪あはは!妹ね、帰って来てからあんたのことばっか話してくんのよ!あたしは全く興味ないって言ってるのに≫ケラケラ
男「なんか反応に困る話題だな」
女≪で、どーよ?1人の女の子として?≫ニヤニヤ
男「にやにやしてんのがまるわかりだな」
女≪話をそらさないでさ!≫
男「あのなお前…妹はまだ小3なんだぞ?」
女≪あんたが26のときには18じゃない≫
男「それがなんだよっ!」
女≪さすがに小3の女の子と付き合えとは言わないわ≫
男「話が飛躍しすぎてつっこみが追いつかん」
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