139: ◆IoH/Hpd1z6[sage]
2012/10/11(木) 19:19:23.58 ID:gYqpc4Hpo
「ああ、もちろんだ。お前がいつどこにいようと助ける。嫌だって言っても絶対に離さねえ」
「それは勘弁して欲しいかも」
「え?」
「でも私はきっと嫌になんてならない。だから絶対に離さないでね、とうま」
「離すもんか。俺は、きっとお前と会うために過去へやってきたんだ」
そうやって俺たちは手を繋ぐ。
昼ごはんのおかずと買う服を考えながら。
……舞夏にも一着買ってやろう。
このワンピースは汚れ過ぎててきっと受け取ってもらえないだろう。
するとこのワンピースは俺たちが貰わなくちゃいけない。
あー不幸だー。
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