494: ◆index//3x.[saga]
2013/03/12(火) 23:32:44.72 ID:ZDKaBtObo
あの日、玄関でぶっ倒れた俺は、そのままインデックスと御坂妹にベッドに運ばれたらしい。起きた時はもうすでに夕方になっていた。
インデックスは「大丈夫?」と言いながらお粥を作ってくれていた。風邪じゃないけどとてもありがたかった。
それを食べ終えた後、御坂妹に何でここにいるのか聞いた。
俺は何かあったら来いとは言ったけど、その時にインデックスに連絡して貰うようにも言ったはずだ。
なのにインデックスからの着信はなかった。だから不思議に思ったのだ。
御坂妹によると、特に何事もなく病院に着くことは出来たらしい。
じゃあ向こうの患者とかがいっぱいだとか先生が忙しかったとかなのか? と聞いてみると御坂妹は違うと言った。
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