529: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:20:10.43 ID:wY3r+NiNo
「……え?」
530: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:21:01.28 ID:wY3r+NiNo
……ややこしいことになってしまった。
今から両親にくるなというのはおかしい気がする。
531: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:22:00.60 ID:wY3r+NiNo
……この時俺はインデックスの悲劇を思い浮かべて焦っていたが、大切なことに気づいていなかった。
父親は仕事で家をあけている。ここまではいい。
その時に母親は絶対に家にいるのかと言われたら、そうではない。さっきのように買い物に行っている可能性もあるのだ。
532: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:25:45.22 ID:wY3r+NiNo
「インデックス!!」
「おかえり、とうま。早かったんだね」
533: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:26:57.13 ID:wY3r+NiNo
「……どうしたの、そんなあわてて」
「いや、何もなかったならいいんだ」
534: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:27:27.66 ID:wY3r+NiNo
それからしばらく用意をして、終わったので寮を出る。
タクシーはあらかじめ呼んでおいた。
535: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:27:58.92 ID:wY3r+NiNo
タクシーに乗り込む。
行き先はと聞かれたのでとりあえず学園都市の外の駅名を言っておいた。
そこからは電車だ。
536: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:29:04.95 ID:wY3r+NiNo
電車は割とすぐに来た。
乗り込むと、ちょうど二人席が空いていたので、座る。
537: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:29:50.04 ID:wY3r+NiNo
「「ごちそうさま」」
「食べ終わっちゃったね」
538: ◆index//3x.[sage]
2013/03/13(水) 00:30:16.50 ID:wY3r+NiNo
ぽすん
539: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:30:46.37 ID:wY3r+NiNo
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