541: ◆index//3x.[sage]
2013/03/13(水) 00:31:57.57 ID:wY3r+NiNo
インデックスは譲ってくれそうもないので、ここは引いて俺が選ぶことにする。
つってもなあ、水着映えする体型とはお世辞にも言いにくいし……。
あと数年もしたらどうなるかは分からんけどさ。
542: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:32:27.31 ID:wY3r+NiNo
「ちょっと待っててインデックス」
「ん? どうしたの?」
543: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:33:45.30 ID:wY3r+NiNo
さっきは母さんに頼めばいいやと思っていたが、どうせデパート来たんだからとインデックスの服と下着を買った。
それにしてもやっぱり下着売り場は恥ずかしかった。
インデックスは下着も俺に選ばせようとしたが、それは丁重にお断りさせていただいた。
544: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:35:07.86 ID:wY3r+NiNo
そこからは宿まではまあまあ近いので、そこまで盛り上がった会話もなく。
わあ綺麗だね、くらいのもんで目的地に到着。
545: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:35:37.00 ID:wY3r+NiNo
「すいませーん!」
「あ、これはこれは」
546: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:36:05.11 ID:wY3r+NiNo
「あ、母さん?」
「あら、当麻さん。どうしたんですか?」
547: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:37:07.74 ID:wY3r+NiNo
「お母さん?」
「え、まあな。上条詩菜ってんだ。父さんは上条刀夜。5人って言ってたからあとは多分従妹がくるはず」
548: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:37:41.53 ID:wY3r+NiNo
海に出て浜辺でパラソルを立てていると、インデックスはやってきた。
「おまたせ」
549: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:39:47.05 ID:wY3r+NiNo
特に何が起こるわけでもなく、気がつくとすっかり日も傾いていて、この季節だと18:00前といったところだろうか。
「インデックス、そろそろあがるぞ。もう海も冷えて来るし晩飯もそろそろだろ」
550: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:40:20.88 ID:wY3r+NiNo
「おい、インデックス。よかったのか、先食べなくて」
「いいんだよ。さっきも言った通り、みんなで食べる方がおいしいから」
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