545: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:35:37.00 ID:wY3r+NiNo
「すいませーん!」
「あ、これはこれは」
546: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:36:05.11 ID:wY3r+NiNo
「あ、母さん?」
「あら、当麻さん。どうしたんですか?」
547: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:37:07.74 ID:wY3r+NiNo
「お母さん?」
「え、まあな。上条詩菜ってんだ。父さんは上条刀夜。5人って言ってたからあとは多分従妹がくるはず」
548: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:37:41.53 ID:wY3r+NiNo
海に出て浜辺でパラソルを立てていると、インデックスはやってきた。
「おまたせ」
549: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:39:47.05 ID:wY3r+NiNo
特に何が起こるわけでもなく、気がつくとすっかり日も傾いていて、この季節だと18:00前といったところだろうか。
「インデックス、そろそろあがるぞ。もう海も冷えて来るし晩飯もそろそろだろ」
550: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:40:20.88 ID:wY3r+NiNo
「おい、インデックス。よかったのか、先食べなくて」
「いいんだよ。さっきも言った通り、みんなで食べる方がおいしいから」
551: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:40:48.55 ID:wY3r+NiNo
インデックスは髪も長いし洗い流すのも大変そうだが、40分ほどであがってきた。
浴衣のインデックスもかわいい。
552: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:42:37.33 ID:wY3r+NiNo
「やあ当麻。久しぶりだな」
「こんばんは、当麻さん」
553: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:43:44.96 ID:wY3r+NiNo
「……そうか、インデックスちゃん、か。私達のことを親だと思って頼ってくれていいからね。そのかわりといってはなんだが、当麻と仲良くしてやってくれないか」
「も、もちろんなんだよ! ありがとう……」
554: ◆index//3x.[ saga]
2013/03/13(水) 00:44:28.10 ID:wY3r+NiNo
晩飯も食べ終え、家族みんなでゆっくり話したり。
まあ何だかんだで基本的には母さんとインデックスが話してたのを見てただけだけど。
それもすっかり長くなってしまって、自分の部屋に入ったのは23:30を過ぎた頃だった。
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