610: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:38:14.31 ID:X7oBo55wo
「うにゃーっ! カミやーん、やっと見つけたんだぜーい!」
611: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:41:21.09 ID:X7oBo55wo
訂正
612: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:41:47.70 ID:X7oBo55wo
「おっす、土御門」
「……カミやん、お前何をした?」
613: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:42:14.56 ID:X7oBo55wo
待て、本当に何のことだ?
前は俺は魔術を起こせるはずがないと俺の身の潔白を変わりに神裂に説明してくれたくらいだ。
何で今は俺を疑うような目つきなんだ?
614: ◆index//3x.[sage]
2013/04/07(日) 23:42:42.14 ID:X7oBo55wo
「あっ!」
「……思い出したのか?」
615: ◆index//3x.[sage]
2013/04/07(日) 23:43:14.48 ID:X7oBo55wo
カチャリ。
616: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:43:58.15 ID:X7oBo55wo
「……分かった、分かったよ。冗談だ今のは。いつもからかわれてばっかりだからたまにからかってみようと思ったらこれだ。お前についてもあんまり知らねえよ、今言った以外で知ってることなんてほとんどねえしな」
「……本当か」
617: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:44:29.72 ID:X7oBo55wo
「ねーちん? ねーちんならカミやんの後ろに」
「は!?」
618: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:44:58.21 ID:X7oBo55wo
こうして場所を変えた俺達四人。
インデックスはさっきから何か考え事をしているようだ。
この魔術について考えているんだろう。
619: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:46:56.47 ID:X7oBo55wo
「なあカミやん。さっきも聞いたが禁書目録が入れ替わってないのはどういうことだにゃー?」
「あれ、お前俺がインデックスを助けた時のこと聞いてねえの?」
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