612: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:41:47.70 ID:X7oBo55wo
「おっす、土御門」
「……カミやん、お前何をした?」
613: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:42:14.56 ID:X7oBo55wo
待て、本当に何のことだ?
前は俺は魔術を起こせるはずがないと俺の身の潔白を変わりに神裂に説明してくれたくらいだ。
何で今は俺を疑うような目つきなんだ?
614: ◆index//3x.[sage]
2013/04/07(日) 23:42:42.14 ID:X7oBo55wo
「あっ!」
「……思い出したのか?」
615: ◆index//3x.[sage]
2013/04/07(日) 23:43:14.48 ID:X7oBo55wo
カチャリ。
616: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:43:58.15 ID:X7oBo55wo
「……分かった、分かったよ。冗談だ今のは。いつもからかわれてばっかりだからたまにからかってみようと思ったらこれだ。お前についてもあんまり知らねえよ、今言った以外で知ってることなんてほとんどねえしな」
「……本当か」
617: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:44:29.72 ID:X7oBo55wo
「ねーちん? ねーちんならカミやんの後ろに」
「は!?」
618: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:44:58.21 ID:X7oBo55wo
こうして場所を変えた俺達四人。
インデックスはさっきから何か考え事をしているようだ。
この魔術について考えているんだろう。
619: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:46:56.47 ID:X7oBo55wo
「なあカミやん。さっきも聞いたが禁書目録が入れ替わってないのはどういうことだにゃー?」
「あれ、お前俺がインデックスを助けた時のこと聞いてねえの?」
620: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:47:53.86 ID:X7oBo55wo
「土御門」
俺らの話が終わるとほぼ同時に、インデックス達も話し終えたらしい、神裂が土御門を呼んだ。
621: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/07(日) 23:49:35.05 ID:X7oBo55wo
「では、今回の魔術───"御使堕し"の件についてですが……上条当麻。先程対策は一応考えてある、と言っていましたけどどうするんですか?」
「今はまだだ。今夜の22:00浜辺で全員集合。それで解決させる。その時間ならお前らも隠れて出ることは出来るだろ」
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