845: ◆index//3x.[sage]
2013/06/10(月) 07:47:32.06 ID:Ip+fMPzso
  
  
  
 おはよーです 
 朝ですが、時間が出来たので投下 
846: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:47:58.72 ID:Ip+fMPzso
  
  
  
  
  
847: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:48:55.64 ID:Ip+fMPzso
  
  
 「……さて。北棟の最上階、校長室とかいうところだったかな」 
  
 「ん? 何のことだい?」 
848: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:49:30.70 ID:Ip+fMPzso
  
 「ここは結界が張ってある。言うなれば空間をコインの表と裏に分けるようなね。まあ説明するより体験した方が早いと思うけど。周りを見てみろ、誰も君の存在に気づいてはいな……いことはないようだね」 
  
 「まあ、俺今無理やりコインの表にいる状態だろうしな」 
  
849: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:50:03.79 ID:Ip+fMPzso
  
  
 こうして。 
  
  
850: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:50:40.59 ID:Ip+fMPzso
  
  
 「分かった。……ところでお前は誰かがお前の魔力を消しながら歩いていることに気づいたからここに来たんだよな? だったらそれはそういうことだよ」 
  
 「……唖然、少年、ただの一般人ではないな」 
851: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:51:10.38 ID:Ip+fMPzso
  
  
  
  
  
852: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:52:28.43 ID:Ip+fMPzso
  
  
 「さて、少年。話を聞こうか」 
  
 「……ちょうど俺も聞きたいことがあるんだ」 
853: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:52:58.45 ID:Ip+fMPzso
  
  
 「酒然、彼女たちを連れてくるのに何故貴様のような奴の許可をとる必要がある」 
  
 「この二人は俺の家にいたはずなんだから当然だろ」 
854: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:53:45.26 ID:Ip+fMPzso
  
  
 「では少年。貴様は何をしにここへやって来た」 
  
 「はあ? お前が何がしたいか答えねえのに何で答えなくちゃなんねえんだよ」 
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