849: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:50:03.79 ID:Ip+fMPzso
こうして。
850: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:50:40.59 ID:Ip+fMPzso
「分かった。……ところでお前は誰かがお前の魔力を消しながら歩いていることに気づいたからここに来たんだよな? だったらそれはそういうことだよ」
「……唖然、少年、ただの一般人ではないな」
851: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:51:10.38 ID:Ip+fMPzso
852: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:52:28.43 ID:Ip+fMPzso
「さて、少年。話を聞こうか」
「……ちょうど俺も聞きたいことがあるんだ」
853: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:52:58.45 ID:Ip+fMPzso
「酒然、彼女たちを連れてくるのに何故貴様のような奴の許可をとる必要がある」
「この二人は俺の家にいたはずなんだから当然だろ」
854: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:53:45.26 ID:Ip+fMPzso
「では少年。貴様は何をしにここへやって来た」
「はあ? お前が何がしたいか答えねえのに何で答えなくちゃなんねえんだよ」
855: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 07:55:05.87 ID:Ip+fMPzso
「インデックスは。吸血鬼になんかしなくたって、もう記憶を失うことはないぜ?」
「な、に……?」
856: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 08:02:26.48 ID:Ip+fMPzso
「いや何。一回くらい痛い目見た方がいいと思ってね」
857: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 08:02:57.15 ID:Ip+fMPzso
「……」
「……」
858: ◆index//3x.[ saga]
2013/06/10(月) 08:03:23.83 ID:Ip+fMPzso
「……」
「……」
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