過去ログ - 上条「二学期になっても不幸だ……」一方「いつものことだろ」
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1:腹パンの人 ◆j2IgCSzIVo
2012/10/06(土) 10:36:42.69 ID:z3VSh9FT0
とある世界があった。

恐ろしい『怪物』が『人間』としての生き方を目指す世界。

これは、その記録の一部である――――

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:腹パンの人 ◆j2IgCSzIVo
2012/10/06(土) 10:40:55.95 ID:z2sYNNe+0
このSSは、上条当麻と一方通行が友人となった、という設定での原作なぞりです。
一応二十二巻までやっていく予定。
まだ三つ目ですが、頑張って書いていこうと思います。

前スレ
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage ]
2012/10/06(土) 11:11:02.91 ID:H/d2Oi5g0
>>1

極上の腹パンをプレゼントするぜ


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/06(土) 21:57:55.18 ID:f+ZXzFeGo
スレたて乙


5:腹パンの人 ◆j2IgCSzIVo
2012/10/07(日) 00:26:45.35 ID:rREdMSQJ0
どうも。また書いていきます。目指せ、四巻完結。


6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:29:34.39 ID:cK2g8afJ0





以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:30:36.83 ID:f4fmjtcM0
さらに、男にそれを確信させる事態が起きた。

一方通行が水翼の直撃を防ごうとしたのか、風の弾を打ち出す。

それは見事に翼の軌道を変えた。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:33:54.70 ID:tTO1vleD0
「ふふ、諦めたんで――」

勝ち誇るような笑みを浮かべた直後、男は黙った。

超能力者が足を振り上げていた。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:34:49.93 ID:C3kJTiUi0
「――――ッ!?」

ありえなかった。

彼は目の前で倒れていたはずだ。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:35:56.33 ID:yJYHrxah0
――捉えた、はずだった。

「――なんて、言うところでしたよ」

パキン、というガラスを踏んだような音が辺りに響く。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:38:06.19 ID:nm42JH9W0





以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:40:49.28 ID:9+hw+l6J0
「かはっ、う……」

三本の槍を同時に斬って、無数の氷弾を避けたところで、神裂は慌てたように下がった。

震えている手に握った刀を納めようともせずに、彼女は前を睨んでいる。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:44:39.46 ID:f4fmjtcM0





以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:46:23.90 ID:B/0Yuh4/0





以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:50:05.43 ID:1WLhRmj50
「諦めが悪いんですね」

敵である上条に、魔術師は素直に賞賛する。

それは、まさに勝者の余裕だった。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:53:58.43 ID:O/Y9TIvk0
「――いや、まだだぞ」

が、そこに水を差すような声がした。

魔術師は無言で声のした方――海を見た。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:55:41.33 ID:rREdMSQJ0
「――核を守りきるだけの防御手段が欲しい、ってな」

瞬間、土御門の身体が光に包まれた。

正確には、その手に握られた一枚の折り紙が。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:57:14.03 ID:SsCRfbQE0
「――なっ!?」

次の瞬間には、細い光は無理矢理に壁を突破した。

壁の再生よりも早く、魔術が突き抜けたのだ。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:58:30.73 ID:SsCRfbQE0
そんな彼の様子に、敵はさらに嘲笑うように口角を上げた。

「俺はそんなところを狙った訳じゃない」

男はそこで、敵が自分ではなく、その下の辺りを見つめながら話していることに気付いた。
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 00:59:49.26 ID:O/Y9TIvk0
(……み、みず、水、を……っ!!)

鬼の如き形相で、魔術師は目を暴れさせる。

視界の端に求めるモノがあることに気付き、男は必死に転がった。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/10/07(日) 01:11:59.98 ID:jq53c3nG0





以下略



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