過去ログ - 紅莉栖「ねえ岡部! なんで覚えてないの!?」
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47: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:47:48.22 ID:nSRKPhEB0
岡部「ふっ……、どうやら調子が戻って来たようだな」

紅莉栖「え? ……あ、まあ……」

岡部「それで? 我がラボに来たという事は、タイムリープマシンの様子を見に来たという事か?」
以下略



48: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:48:54.82 ID:nSRKPhEB0

紅莉栖「そんなこと言っとらんわっ!」

岡部「クッ……。助手め、精神攻撃を仕掛けてくるとはやるな」

以下略



49: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:49:29.34 ID:nSRKPhEB0


――開発室


以下略



50: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:50:28.85 ID:nSRKPhEB0
紅莉栖「タイムリープをする過程で、必要なことってなんだったか覚えてる?」

岡部「ああ。SERNのLHCを利用して、記憶データを36バイト+αに圧縮するのだろう?」

紅莉栖「(……SERNにLHC)」
以下略



51:RS=リーディング・シュタイナー[saga]
2012/10/06(土) 20:51:16.40 ID:nSRKPhEB0
岡部「にしても、リーディング・シュタイナーか。助手にしては、中々俺の的を得たネーミングセンスではないか」

紅莉栖「(他でもないあんたが名付けたんでしょーが……)」

紅莉栖「(……RSを岡部が知らないってことは……)」
以下略



52: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:52:00.06 ID:nSRKPhEB0
岡部「実験をする前に、お前がとめたんだろう?」

紅莉栖「え?」

岡部「仮に過去を改変したとする」
以下略



53: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:52:40.89 ID:nSRKPhEB0
岡部が言っていることは間違っていない……。

たとえば、漆原さんを女にするためにDメールを送ったとして、

送る前の記憶を私達が覚えていたら、矛盾が発生するだろう。
以下略



54: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:54:03.65 ID:nSRKPhEB0
紅莉栖「それじゃあ、タイムリープマシンは……?」

岡部「データを過去に送る事が出来るなら、という点にお前が気づいたのだ」

岡部「電話レンジは確かに過去を変える力を持っているかもしれん」
以下略



55: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:54:48.34 ID:nSRKPhEB0
紅莉栖「ごめん、岡部。ちょっと考えたいことあるから、私ホテルに帰るわね」

岡部「分かった。だがまだ病み上がりだろう? よければ、ホテルまで送っていくが」

紅莉栖「(な、なによこの岡部は……。妙に優しい)」
以下略



56: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:55:31.53 ID:nSRKPhEB0


―――ホテル


以下略



57: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:56:04.98 ID:nSRKPhEB0

紅莉栖「もう……、訳分かんない」

紅莉栖「(本当に世界線は変動したのかな……)」

以下略



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