117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2012/10/11(木) 22:50:15.79 ID:2MsGiO9AO
アケミ(魔女)『…妙な既視感と胡散臭さがあるが…まあ良い』
アケミ(魔女)『…さて…マミの勉強が終わったようだ、机に突っ伏して寝てしまっているよ』
アケミ(魔女)『あの子は良い子だ…出来るなら元の世界に帰してやりたいが…どうもそうはいかんらしい』
アケミ(魔女)『…まあ、マミにはおいおい話そうとするか…』
アケミ(魔女)『…奴の目的も、まだ解らない事だしな』
ふわをと水晶に布を掛けてその場から離れる魔女、アケミ。
アケミ(魔女)『…さて、いつ尻尾を出す事やら』
ふと呟くアケミ、その手には…武器としては不向きの弓。
アケミ(魔女)『……これを使って…どうやったというんだ、奴は』
こうして夜は更けて行く。
―第四部 完―
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